暑中お見舞い|今の不動産市況の感想
皆さまこんにちは!
暑中お見舞い申し上げます。
今夏は特に暑くなりそうとのこと、どうか体調管理にお気をつけください。
弊社の夏休みは各自分散して取得しますので、カレンダーどおりです。
ただし、オリンピックで手帳のカレンダーから祝日の場所が移動するようですね。
手帳が古い場合は、気を付けなくてはなりませんね。皆さまもご注意ください。
さて、今日は最近の不動産市況についてお話したいと思います。
身近に感じることとして、住宅価格・・・高くなりましたね。
私は千葉県市川市に住んでいますが、そこでも戸建やマンションの価格の上昇をひしひしと感じます。
5年くらい前と比べて、中古物件で1割、新築物件だと2割くらいあがったのではないでしょうか。
昨日オンライン研修を受けました。
私が所属する日本不動産鑑定士協会連合会の会員向けのもので、
そのタイトルは、ずばり「■不動産価格バブルの予兆を察知しよう!」というもの。
近い将来、不動産バブルの可能性を示唆しているのだと感じました。
また、これも昨日のことです。
たまたま取引している金融機関の担当者から聞いたことですが、
在留資格のある中国人の方々が今も都内の不動産を買い漁っているそうです。
日本の不動産は、海外からみて安いということなのでしょう。
今、コロナ対策によって供給された世界のマネーがあふれています。
これが、日本の不動産価格を一気に押し上げる可能性があります。
不動産だけでなく、株価、貴金属、車など、あらゆる資産のインフレかもしれません。
これらは単なる個人的な予想です。
もちろん、そうならないかもしれません。
ですが、私としては万が一に備えて、事務所の経営や運営を考えておこうと思っている次第です。
▼下の写真は会議室でのユーチューブの撮影風景です。撮影、編集協力は TAZZ 氏(私の同郷で小学校時代から同級生)。