円安とインフレを実感したロサンゼルス旅行

皆さん、こんにちは。不動産鑑定士の三原です。

8月21日から30日まで夏期休暇をいただき、アメリカ・ロサンゼルス（LA)へ一人旅行してきました。

ドジャースの大谷選手の人気がすごかったこと、そしてLAからバスツアーでラスベガスやグランドキャニオンを訪れられたことは、一生の思い出になったと思います。

LAの物価は想像以上に高く、昼食にとったサンドイッチとコーヒーが合計3,000円、夕食のラーメン一杯も3,000円。

空港でミネラルウォーター1本を買ったら800円でした。

円安（1ドル＝150円前後）の影響もありますが、それ以上にインフレによる物価上昇を実感しました。

また、LA中心部には治安の悪い地域もあり、路上生活者も多く見かけました。

まさに「アメリカの光と影」を垣間見たように思います。旅に出て世界の現状を肌で感じることは、大きな学びになりますね。

今、米国株は好調に推移していますが、現地を見ると必ずしも経済全体が健全ではなく、むしろ富のかたよりが一層広がっているのではないかと感じました。

最後に、写真はグランドキャニオンの一枚です。では、また。