お待たせしました。
PHOTO Galleryの第3弾は、関東大震災後に復興事業の一環として建築された同潤会アパートの最後のひとつ「上野下アパートメントハウス」です。
「同潤会」とは、関東大震災の時、各国から寄せられた義捐金の一部を元に、1924年(大正13年)内務省内部に設立された財団法人。震災復興を目的とし、被災者のための仮設住宅や木造建築を設立し、さらに東京・横浜の16ヶ所に鉄筋コンクリート造りの集合住宅を建設した。
「同潤会アパート」と呼ばれるこの集合住宅は、構造が鉄筋コンクリートであることや、電気・ガス・水道・ダストシュート・水洗便所といった、当時としては最新鋭の設備を持っていたことが特徴。近年、青山や清砂通、江戸川、三ノ輪などが取り壊され、現存しているのは上野下アパートのみである。
上野下アパートメントハウスは、2棟構成で、片方は清洲橋通りに沿っており、1階は店舗となっている。もう1棟は、1階~3階がファミリー用、4 階が単身者用となっている。尚、1~3階は階段の両側に住戸を配置し、 4階のみ中廊下を備えその両側に住戸が並んでいるため、 4階の壁面のみ廊下の幅だけせり出しており、オーバーハングしているのが特徴的(写真9枚目参照)。庭部分も広く取られており、樹木も大きく育っていて、同潤会が目指した良好な住環境がどういうものだったかを感じ取ることができる。また、庭に残された井戸や各階段室の入口に掲げられた表札も当時の趣きを感じさせる。
《上野下アパートメントハウスの概要》
建設当時所在地 東京市下谷區北稲荷町34
現所在地 東京都台東区東上野5-4
竣工 1929年(昭和4年)4月30日
設計 同潤会建築部建築課
規模・構造 鉄筋コンクリート造4階建て:2棟
総戸数 76戸





吉田 享祐
お久しぶりです。 玉井です。
前回に引き続き埼玉を紹介したいと思います。 今回はお待ちかね「さいたま新都心」です。
私が知る限り、ここ10年で埼玉で最も変わった地域がここさいたま新都心です。さいたま新都心駅が出来たのが2000年なので、とても新しく改札を出るとまずそのモダンな造りに驚かされます。

さいたま新都心と言えば、やはり「さいたまスーパーアリーナ」ですね。大晦日の格闘技イベントや、コンサート、仮面ライダーシリーズのロケなどでもよく使われるそうです。ジョン・レノン・ミュージアムも入っているので、イベントが無い日でも楽しめます。(大人1,500円、火曜日休み)
2004年にはCOCOON新都心もオープンして、MOVIXさいたまも入っているので、のんびり買い物や、まったり映画を観に行くのもいいですね。

意外にも緑の多いさいたま新都心。


ぜひ一度遊びに行ってみてください。JR京浜東北線、高崎線、宇都宮線が通っています。頑張ればJR大宮駅からも徒歩20分ほどでたどり着けます。
玉井 政裕