冬の風物詩と定着して全国的にも有名な箱根駅伝。
「箱根駅伝にはドラマがある」と言われて、回を重ねるごとに箱根駅伝の人気は上昇し続けてきた。確かにドラマはある。逆転劇や繰上げスタート、区間記録樹立など。
そして5年前の2002年、その年一番のドラマは法政大学のエース、徳本選手の2区途中棄権だった。襷を受け取ってほんの数キロ走ったところでペースが落ちた。その後、肉離れによる苦痛と悔しさに顔を歪めながらもコーチの制止を振り切り、走り続けようとした。それは見てる者も辛くなるくらい悲壮な姿だった。
彼は当時学生長距離界のトップに立ち、次世代の日本男子長距離界を背負っていくものと期待されていた。当然箱根駅伝では花の2区を任され、誰もが圧倒的な走りを見せてくれるものだと信じていた。
主将として、エースとして、大きな期待を受けていたなかでの大ブレーキ、襷を途絶えさせてしまったことは徳本選手にとってはそれまで経験したことのない挫折であった。そのまま陸上界から去ってしまうのでないかと心配する声もあったという。
しかし、彼は走ることをやめなかった。持ち前のスピードを活かし、2004・05年とトラック種目で日本選手権2連覇を達成し、満を持してフルマラソンに挑んできた。
今年の第一回東京マラソンでは途中で先頭から離されてしまうものの第5位(日本人4位)と健闘した。しかしファンとしては徳本選手のポテンシャルを考えるとこれくらいで満足は出来ない。トラック種目で培ってきたスピードは別格。35㎞過ぎてからのスタミナがついてくれば間違いなく世界で戦える。
挫折から立ち直って奮闘する姿に感動する、というのはいかにもありがちで古臭いドラマだと思われるかもしれないがスポーツには嘘がない。だから色あせることなくいつまでも人の心を打ち続けるのである。
そんなことを考えながら北京オリンピックで走る徳本選手を応援したい。
吉田享祐
松坂投手、井川投手、岩村選手らが今年メジャーに挑戦
するということで注目されていますし、私も彼らの大
活躍を非常に楽しみにしております。
今回は野球の方のメジャーではなく、鑑定評価の七道具で
ある、測る方のメジャーについてのことです。仕事の上で道路の幅員等
を測ることがありますが、より正確に測りたいとの気
持ちから、先日2,363円でJIS1級付きのメジャーを購
入しました。値段が高いからといって正確に測れるも
のではないですが、頑張って正確に測っていきます。
そのメジャーの写真を載せてみました。
いやー、なかなか立派なものです。
木下 浩二

暖かくなってきました。
季節の変わり目を花粉で感じる今日この頃です。
さて、先日六本木を訪れた際に初めて目の当たりにしてきました。
巷で噂の『東京ミッドタウン』。
真下から見上げると、そのまま後ろに倒れてしまいそうになるくらい大きく、圧巻でした。
六本木の新名所として、オフィス、ホテル、美術館、ショップ、住宅(含む滞在型賃貸住宅)、デザイン関連施設、米国の医療機関と提携したメディカルセンター、公園などが集結し、ひとつの街が出現します。
非常に楽しみです。
賃貸住宅の賃料はいくらなのだろうか。
一ヶ月でもいいから滞在してみたいものです。
家賃は払えませんが…
ちなみに下の写真は国会図書館に咲いていた梅です。
長谷川雅一


先月18日、記念すべき第1回東京マラソンが開催された。
都庁・東京タワー・銀座・浅草。日本の首都・東京の名所を巡るマラソンコースは新たな冬の風物詩となるべく魅力をもっており、一流招待選手から一般市民ランナーまで約3万人が参加した。
東京がロンドン・ニューヨーク・ベルリンなどの世界の大都市に肩を並べ、また東京オリンピック実現への対外的なアピールといった意味合いも併せ持つ第一回大会は、東京都知事の号砲とともに紙吹雪が舞う華々しいオーブンニングでランナー達はスタートを切った。
日本の首都の中心地を半日封鎖すること、世界規模のシティマラソンであること、有森裕子選手の引退レースであること等いろいろな面で注目が集まったが、初の大会はたいした混乱もなく成功を収めたと言えるだろう。
この大会には今年8月の大阪世界陸上の代表選考レースといった重要な要素も含まれており、一流招待選手(特に国内招待選手)には、お祭りムードなどは一切関係のない真剣勝負が行われた。
そんな中、私の目をひきつけたのはこのレースが初マラソンとなる徳本一善選手である。ついにマラソンの舞台に上がっていた徳本選手だが、そんな彼の走る姿が5年前の箱根駅伝を思い出させた。(つづく)